小学校武道 柔道指導掛図(1939年頃)
1939(昭和14)年、小学校施行規則が改正され、武道が小学校「体操科」の準正課に位置づけられ、尋常小学5年以上及び高等科の男子に授業時間外に教授されることとなりました。
「小学校武道指導要目」では目的と実施方法について、次のとおり定めています。
・武道(柔道・剣道)の簡易な基礎動作ををおこなわせることで、心身の錬成をはかり、武道精神を涵養する。
・正課時間外に週2回、各30分実施。
・指導者は学校の教員に限る。
・指導は戸外運動場にて、集団でおこなう。
・剣道は木刀・竹刀を用い防具は使用しない。柔道は柔道衣を使用しない。
そして、これに「講話」(国語、歴史の教材を用い、武道の意義、武道精神を涵養)をあわせて実施することで目的が達せられるとしています。
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