引札 自転車 (1904)
(26㎝×37.6㎝)
「引札」は江戸時代から大正時代にかけて、店や商品の宣伝のために作成された広告物です。店先に掲げたり、顧客に配布したり、お年賀としても用いられていました。明治から大正期の引札には強い色彩と大胆なモチーフの組み合わせで目を引くものが多くなります。図案には、目新しいモノや話題になっているモノ、めでたいものが採用されています。
この引札からは明治37(1904)年当時、自転車が目新しく話題性の高いモノであったことがわかります。
明治40年代に流行した神長瞭月作詞・作曲のバイオリン演歌「ハイカラ節」は「自転車節」とも呼ばれ、次のような歌詞があります。
チリリンリンとやってくるは自転車乗りの時間借り 曲乗りなんぞと 生意気に 両の手放した シャレ男 あっちへ行っちゃヒョーロヒョロ こっちへ行っちゃヒョーロヒョロ それあぶないといってるまに ころがり落っこった
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