旧(初代) ラジオ体操第一・第二
ラジオ体操は1928年(昭和3年)、「御大礼」記念に国民的事業をおこないたいと考えていた逓信省簡易保険局が、被保険者や一般国民の健康状態の改善を促すための種々の研究をおこなったすえに、アメリカのメトロポリタン生命保険会社のラジオ体操を参考にして、日本放送協会、文部省と協力して考案したものです。当時の名称は「国民保健体操」でした(『ラジオ体操の誕生』)。
1932年(昭和7年)7月には、青壮年向きの体操として「ラジオ体操第2」がつくられました。
戦後、GHQからの示唆などを受け、NHKは1946年(昭和21年)4月13日、戦前から続けてきた初代のラジオ体操の放送を自粛し、終了しました。
現在の「ラジオ体操第1」は3代目となり1951年(昭和26年)5月から、「ラジオ体操第2」は翌52年(昭和27年)6月から放送されています。
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