(77×51cm)
大日本國民教育會/大正8(1919)年
上部には「健康へ行く道」として、早起、清潔、食物や、伝染病の予防、迷信を去ること、公衆衛生などが「無病長寿」へ至る道として示されています。
下部には、白米、甘藷、牛肉など31品目の普通食品分析表があり、蛋白質、脂肪、澱粉糖分、塩分灰分、水分が図示されています。
明治以降、西洋医学が支配的となるにしたがって、身体のどような状態を不調、あるいは機能の障害とみなすのか、さらには心身の捉え方も変化いきました。
そして、家族・個人の「養生」にかわって、「衛生」によって地域社会の病気・身体を国家が管理するシステムがつくられていったのです。